解体工事は将来性のある仕事のひとつ!|理由を解説


福岡県で解体工事を行っております、HRS.Fukuokaの重永です。

解体工として働くことに興味のある方なら「解体業に将来性はあるのか?」は気になるポイントですよね。
ズバリ、解体工事の仕事は、需要が高く将来性のある仕事のひとつといえます。

では、その理由とは一体何なのでしょうか?
今回は、これから転職や就職を考えている方に向けて、解体業界の「業態」や「将来性がある理由」、「今後の課題」について解説していきます。

ぜひ、解体業界について詳しく知りたいという方は、参考にご覧くださいね。

解体業の『業態』


解体業の業態は、下記の5つに分類されます。
これから転職や就職を考えている人は、気になる会社がどこまでの業務を自社で請け負うのかを調べてみましょう。

●解体工事専門

解体工事専門の業者は、解体工事のみを請け負う業者のことです。
解体工事では解体する規模によって、解体業の登録や建設業の許可が必要となります。
また、解体する規模や構造は業者によっても異なります。

●収集運搬

収集運搬の業者は、解体工事で出る廃棄物を処理場まで収集、運搬する業者のことです。

●解体工事から中間処理まで

解体工事で発生する廃棄物は、処理することが義務付けられています。
処理は「中間処理」と「最終処理」の2つに分けられ、中間処理では廃棄物の量を減らし最終処分しやすくするために、焼却や選別などを行っていきます。

●解体工事から収集運搬まで

解体工事から収集運搬までを請け負う業者のことです。
この場合、廃棄物を処理場まで運搬し、中間処理は別の業者が請け負います。

●下請けに依頼する業者

業者によっては自社では工事を行わずに、解体関連業務を下請け業者に丸投げする業者も存在します。

解体業に将来性がある『理由』



日本では、高度経済成長期に高層ビルや分譲マンションなどの建設が急増しました。
これを「建設ラッシュ」といい、建設ラッシュで建てられた建物は現在では50年以上が経過し、老朽化が進んでいます。
そのため、今度はこの老朽化した建物を建て替えるために「解体工事」が必要になり、需要が今後高まっていくことが予想されます。
また、昨今では少子高齢化の影響によって世帯数が減少して空き家が増加していることも、解体業に将来性があるといえる理由のひとつです。

解体業の今後の課題とは?



昨今では、高齢化に伴ってどこの業界も人手不足が深刻な問題になっています。
それは解体業も同じで、多くの会社で職人が不足している状態です。
そのため、今後の課題は若い人手を確保していくことになるでしょう。

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未経験の場合でも、先輩スタッフが仕事を一から丁寧に指導いたしますので、ご安心ください。

また、当社には資格支援補助もあり、スキルアップを目指す方を応援します。
解体工として働くことに興味のある方は、ぜひご応募をお待ちしております。

まとめ


いかがでしたでしょうか?

今回は、解体業界の将来性について解説しました。
どのような仕事をする場合でも、業界の将来性や需要を知ることは重要です。

この記事が、あなたが今後仕事選びをする際の参考となりましたら幸いです。


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